皆さんは貯金していますか？
もし病気をした時のためや、旅行に行くため、欲しいものや野望を叶えるためいろいろあるかと思います。
しかし毎月上手に貯金ができる人ばかりではありません。
家計簿をつけているのになぜか貯まらない。
つい無駄遣いをしていまう。
理由は様々ありますよね。
今回はこれからの貯金に少しでも役立つあれこれをまとめました。
考え方１つで効率よ貯金ができるかもしれません。
是非参考にしてみください。
毎日の家計簿管理の見直しを
毎月家計簿とにらめっこして、来月はあれを減らそう、これも減らそう。
そんな風に考えている方がたくさんいると思います。
毎月の家計の管理は月にどれだけのお金が使えるのか知るためにとても大切です。
しかし家計簿をつけることに必死になっていませんか？
家計簿はお金を貯めるための「手段」であって「目的」ではありません。
毎日細かい家計簿をつけるのは、かなりの労力が必要です。
かなりまめな人でなければなかなか続かない作業です。
しかし家計簿の役割はとても重要です。
なの細かくつけるのではなく、ざっくり管理してみましょう。
時間も短縮できますし、簡単なので挫折も少ないでしょう。
まとめ買いが作る小さな無駄
今週1週間の献立を決めて、週末や安売りの日にまとめ買いをする家庭は少なくないでしょう。
しかしそのまとめ買いが無駄を作っているのです。
1週間分の献立を決めてもお子さんの気分や突然の外食などで予定が上手くいくとは限りません。
まとめ買いをしても野菜など腐らせてしまえば、とても無駄です。
なのでまとめ買いを1週間分から、2、3日分に減らしましょう。
そうする事で食材を腐らせて無駄にすることもありません。
買い物をリスト化して体力温存
毎日チラシをチェックして、スーパーを何軒もはしごするのは体力を使いますよね。
その時間が短縮できたら家事が何個かできるのに、優先順位は「安さ」です。
しかしその移動にもガソリン代がかかります。
その移動時間とガソリン代の小さな無駄が積もり積もって貯まらない原因になっているのです。
まずチラシチェックを辞めましょう。
そして買うものをリスト化して1店舗で買い物を済ませましょう。
無駄を無くすコツとしてはリストに書いてあるもの以外買わないことです。
他の物に目移りしてしまうことはよくあります。
しかしちょっとだけ我慢して買うべきものだけ買いましょう。
こうした小さな積み重ねが貯金に繋がります。
いきなりお金がたくさん貯まる方法はありません。
小さなことからコツコツ無駄を省いていくことが鍵になってきます。
また無理に頑張っていたことをやめて簡単に済ませることで、心に余裕ができ健康的な生活が送れます。
頑張ってあれこれ削ったり、使い方を分析するより決めた金額で収まっていれば大丈夫、くらいのざっくり管理が大切です。
是非今のお金の管理方法を見直してみてください。
少し無理してたな、と感じた方はすぐにで無く来月から少しずつ試してみてください。
何事も心の余裕が大切です。